手から手へ、
想いを編む。
『CRAFT HANDS 2026』は、土に触れ、木を削り、壊れた器を漆で紡ぐ、
素材のぬくもりと職人の息吹を全身で味わうクリエイティブワークショップです。
Creative Workshop Menu
つくる、触れる、息を吹き込む
伝統の技法を用いながら、現代の暮らしに調和する美意識を自らの手で生み出す体験。 少人数制で職人が丁寧に手解きします。
Materials Archive Story
素材の声を聴く
私たちが触れる土、木、糸。それらはすべて自然が気の遠くなるような時間をかけて生み出した賜物です。 素材の物語を知ることで、手仕事はより深い体験へと変わります。
太古の記憶を宿す大地の肌
数百年もの歳月をかけて風化した岩石が、水と混ざり合い、微生物の営みによって育まれた粘土。その手触りはひんやりと冷たく、しかし捏ねるうちに人肌の温もりを帯びていきます。一度火を通せば千年の強度を持つ器となり、私たちの暮らしを支え続けます。CRAFT HANDSでは信楽の大地から採掘された無垢な赤土と白土を使用し、その大いなる手触りと記憶を器へと紡ぎます。
産地:滋賀県 甲賀市 信楽町命の呼吸を刻む年輪の温もり
日本の豊かな山林で育まれた山桜や杉、檜。木目のひとつひとつは、その樹木がくぐり抜けてきた四季の記録であり、命の呼吸そのものです。刃を入れた瞬間に広がる瑞々しい香りは、私たちを深い森の奥へと誘います。木を削り、形を与えることは、終わった命に新たな日常の役割を与えること。削るほどに手になじむ、世界にひとつだけの温もりをつくります。
産地:京都府 京丹波町人と人を結び、想いを編む軌跡
オーガニックコットンの柔らかな繊維を丁寧に紡ぎ、日本の豊かな植物の力で染め上げた糸。深い藍染めや、温かみのある茜染め。一本の細い糸は、編み重なることで強い面となり、やがて誰かの体を温める衣服や生活の道具へと姿を変えます。手で手を手繰り寄せるように糸を編む行為は、過去から未来へと繋がる人々の想いや技術の継承を象徴しています。
染料:天然本藍・徳島産 / 茜・京都産




